漫画の発売通知アプリ『ベルアラート』を試してみたよ

コミック・漫画の発売アプリ
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コミック新刊や漫画新刊の発売チェックは面倒なものですよね、うっかりしていると買い逃しをするし、待ち遠しいコミックとなると発売予定が立っておらず何時でるのかも分からなくてやきもきする毎日。

発売予定サイトを運営しているくせに、他の発売アプリを試してみようかとまずは『ベルアラート』を試してみたので感想などを綴って行きたいと思います。

ベルアラート -コミックの新刊発売日を通知-

ベルアラート -コミックの新刊発売日を通知-

株式会社 アドコライト無料posted withアプリーチ

ベルアラートのザックリとした概要

株式会社アドコライトという大阪の会社がアプリの開発運営を行っているようです。流石に企業運営のアプリだけあってアプリ内だけではなくWEBサイトからも、漫画の発売予定が管理できたりする機能などが充実しているアプリです。

料金基本無料で一部機能に制限あり
プレミアムプラン月280円(税込) 年2980円(税込)
基本機能(無料)@ペ~ジからのアラート登録
アラート通知
Myカレンダー
購入管理
シェルフ(所有管理)
有料機能広告非表示
Googleカレンダーへの連携
検索からのアラート登録
カスタム除外条件
エクスポート
バーコードでの商品検索

有料コースもありますが、今回は無料のみに絞ってベルアラートを使ってみたいと思います。

初見のアプリの見た目

予想以上にシンプルなトップ、漫画の発売日を調べる目的でインストールしたのですが、漫画以外にノベルと映画もリストアップされるようですね。

ベルアラートアプリTOP画面
ベルアラートアプリのTOP画面

ノベルはざっと見た感じ、ラノベや一般的な小説文庫が範囲のようです。すごい面白いなっておもったのが「映画」こちらはDVDやBlu-rayじゃなくて映画の上映予定の通知管理になるんですね。

見た目がシンプルな分、目的の漫画などを探す際の階層がちょっと深くなる傾向が強いかなって思いました。

発売予定のデータ収録

ベルアラートの漫画の発売データベースはAmazonを基本として、シリーズごとに分割して管理していることから検索などではシリーズ名が出てきて、そのシリーズ名の最新巻または発売予定のデータが表示される形です。

ベルアラート検索結果画面

予定が立っていなくても、運営会社さんが予想した発売予定日も表示される、これ結構手間かかってるよね自分じゃ絶対出来ぬ_(┐「ε:)_

ベルアラート発売予定ページ

本来の発売予定を探すならこういった形がベストなのかなって思います。Amazonや楽天などの通販サイトみたく作品リストを1巻、2巻…..って表示させようとするには、著者で絞り込む表示にするひと手間が必要になる。

購入リンク

詳細が画面では購入リンクに対応している。対応はAmazonと楽天ブックス2つ通販特価といったところでしょうか、基本データがAmazonということもあって紙版・電子書籍版・分冊とAmazon内だけは切り替えが可能。

ぶっちゃけると発売予定知りたいだけならAmazonと楽天のリンクがあれば十分ですよね。

発売予定の探し方

トップページがシンプルな分、勝手に今日の発売日だよリストが無いため自分で選択した方法で発売予定を探す必要がある。漫画やノベルに関しては、シリーズ管理できるので登録してしまえば、予定日がくればドンドン通知されると思うんで問題のないレベルなんでしょうね。

検索

Amazonのデータが基本の検索らしく、検索出来るカテゴリ幅が広いしかしコミックのカテゴリ内に限定されているのに、社会政治とか選択する意味がチョットわからなかった(笑

ベルアラート検索カテゴリ

実際検索してみると普通に社会政治関連の本も表示されるので検索限定ではありますが、本に関する発売通知も受けることが出来るようです。ただし単品のアラート通知はプレミアムユーザー登録が必要です。

雑誌から選ぶ

雑誌のタイトルから探す機能、これは普通にすごいなって思います。コミックの発売データって基本ブランド名で収録されていることが多く、複数の雑誌から発刊されていてもブランド名一個にまとめられてしまっていたりすることが結構多いので手間かかってるなって印象。

ベルアラート漫画雑誌一覧

逆に雑誌読まないし連載誌知らない状態で、ここから探すのは一種の真剣衰弱みたいで面白かった。

タイトルから選ぶ

漫画のシリーズ名称を選ぶ方法、頭文字一文字を選択して抽出する方法です。アプリのレビューとかで結構書かれていることですが、もう少し文字数増やして絞り込みさせてくれって意見があり、該当アイテムが多いとちょっと苦行かもしれません。

ベルアラート:タイトルから探す

著者から選ぶ

こちらも、タイトルから選ぶと同じく、頭文字一文字を選択して著者を探す機能。機能としては問題ないのですが、読みが難しい著者が目にとまった時にフリガナが振ってないないのでなんて読むんだろうってモンモンとしました。

月別一覧

こちらは月発売一覧となっていますが、カレンダー表示上の日付を選択すると発売日別の予定が確認出来る機能です。ちょっと良いなって思ったのが表示内で更に出版社で絞り込む機能が付いていた。

ベルアラート:コミック発売日

カレンダーの日にちを選択して、発売予定を出力する、月のテキストをタップすると一ヶ月分まとめて表示することが可能だった。過去データは先月までで未来の発売予定は無制限にページ送れるのかな?発売予定が無いと普通にカレンダーめくってるだけになるんですけどね。

日にちごとをハシゴして新刊チェックするのには少し手間がいった、新刊を確認してスクロールした後に別の日に切り替えたい時は上にスクロースして戻らないと日が選択でいないからである、カレンダーに戻る機能はチョット欲しかったかもです。

ベストランキング

ランキング機能もありました。通知登録ベースのシリーズランキングみたいです。男性・女性と別れていますが、こちらはユーザーの性別のっぽい両方にワンピースが入ってるし、新連載ってカテゴリは面白いです。

ベルアラートcomic登録ランキング

当サイトでも地味にアクセスが多い「青島くんはいじわる」が新連載総合で2位になっている。※アプリ確認当時

ランキング見ているのは好きなのでこういった機能は有り難い、自分も急浮上ランキングみたいなの作りたくなってきた。

購入管理とシェルフ機能

はじめシェルフ???ってなりました、購入管理と違うの?ってな具合におっさん迷子になる。購入管理は購入の予定と済みといった管理で、シェルフは感想などを入力したりする読書管理で分けらているようです。

基本読書管理はしないタイプなのでここらへんの評価は割愛させてもらいます。

紙本なら積本してれば満足ですし(ワロチ

『俺の読書履歴は本の山ってタイプ』には要らない機能ですよね。ソレ言ったら読書ログ系のサービス全否定になってしまうんでここだけの話ってことで。

広告表示

有料で広告非表示があるのですが無料でいくとアプリ内で広告が配置されている。広告ついてるWEBサイトを運営している自分としては基本広告駄目だとかは思いませんし、邪魔ならお金払えば外せる機能があるのはアプリならではですね。

広告位置は全ページでフッター固定(画面下固定)とページによっては埋め込み広告・たまにですが全画面広告が表示されます。

ベルアラートの感想

アプリの総合評価が高いだけあって使いやすいとか自分に有っているかは別にして、完成度が高いアプリだと思いました。漫画の発売予定のサイトを運営してる自分としてはここまでデータ整理出来ないしってのが正直なところ、羨ましい_(┐「ε:)_

発売予定を調べるという意味では購入管理の側面と通知機能がメイン機能、少し複雑な印象をうけました。目的の漫画があれば良いのですが、宛もない本探しみたいな物色をするのは厳しい印象。

全体的に情報量を絞ってシンプルに表示していることから、自分としてはタイトルから探すときはタイトルだけ表示・著者名から探すときは著者名だけといったシンプルな表示だと少し物足りなさを感じた。情報量が多すぎて無駄に長いページになるよりは全然いいんですけどね。

コミック新刊チェックのサイト運営しているクロともが、ベルアラートを使って思ったことは以上になります。しっかりした企業が作っているだけあって当サイトがかなうはずもなく、ただただ敗北を期しただけ感が否めませんが、アプリ探しの参考になれば幸いです。

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